自己紹介
地元出身で会社までは車で5~6分、中学も高校も高畠、ずっと地元で生活しています。
休日は映画を見たり、漫画を読んだり、しっかり休息を取っています。
工学部・物質化学工学科卒業です。
学生時代は勉強にバイトにと忙しく過ごしました。
地域交流から、町の人の思いやりや優しさにふれる
地域の繋がりが強いところです。
ボランティア活動にも何度か参加しましたが、地域の人との関わりも多く、優しさに触れることが多いです。
また、ほんとうに食べ物はなんでも美味しいです!
特に私はラーメンが好きなので、町内を食べ歩きしています。
印刷機が技術や知識の複合体であることに心を動かされた
印刷機械は、機械工学だけでなく様々な分野の知識が集結して完成されると知り、興味を持ちました。工場見学もしましたが「工場内がきれい」というのが第一印象です。また、社員のみなさんも暖かく迎えてくれたのを覚えています。
見学では巨大な印刷機から、繊細な印刷物ができていることに感激しました。そして大学で学んだことのある化学の知識が、印刷に応用されていることも興味を持ったきっかけです。
就活中は研究職やシステム系も見に行きました。
開発・設計から販売、サポートまで一貫して行っているということ、作った機械が全世界で使われているというところに他社との差を感じましたね。
ソフトの設計開発。新規開発からカスタマイズまで
KHS-AI(コモリハイパーシステムAI)という印刷機についているタッチパネルのソフト開発を進めています。
たとえば、印刷した用紙と用紙の間にテープを差し込んだり、何枚印刷したかが分かるようにカウンターを取り付けたりと、お客様が使いやすいように、印刷機の操作画面のカスタマイズを行います。
自分のソフトがお客様の効率向上に繋がる
入社するまで、プログラミングは「研究室で見たことがある」というレベルでした。
なので自分が作ったプログラムを入れた印刷機が完成したときは嬉しかったですね。
お客様のところへ伺った際に、自分の作ったソフトが使われていたのを見たときは素直に感動しました。
これからはデジタル印刷機が少量印刷やコスト削減効果など期待されていると感じています。
IS29は市場での期待も大きく、レベルの高い要求を受けるようになりました。
わたしはデジタル印刷機の量産を開始した頃に入社したので、わからないことばかりだったというのが最初の試練だったように思えます。
全てはお客様の声を第一に
最近では仕事も任せていただけるようになりましたが、搬入時や使用中のトラブル対応のときはまだまだ経験値が足りないと感じています。
それを解決するためにはもちろん知識を広げることが大事ですが、お客様の声を聞くこと、徹底した顧客要求の対応を目指しています。ただ製品を納品することが目的ではなく、要求の期待以上のものを提供して、感動してもらうことが大事だと考えています。
自分の作った製品でお客様に感動してもらいたい
いまは先輩から指示をされることが多いのですが、実際お客様のところに直接出向いて、機械の感想を聞きまわりたいと思っています。
そして、自分で仕様を決めて作り、それを市場に投入できたらと思っています。
お客様の要望ベースで、お客様の期待を超える製品を作っていきたいです。
出来なくても大丈夫、とにかく明るく元気な人を
ソフト開発は自分ひとりでする仕事ではなくチームワークで行います。
またお客様の声を聞いて機能を追加するなどの作業も多いので、コミュニケーションが大切だと感じています。明るく・挨拶ができるような人が入って欲しいですね。
仕事のスピードや正確さなどの面でも尊敬できる先輩も多いですので、プログラムができることや機械知識がなくとも問題はないと感じています。